マッチ売りの少女は幸せか不幸か?
緊急事態宣言があけて、みんな遊びや再会が多く、日曜日というのに今日のKIKCAFEは静かな1日でした。
来週末は来客やイベントとバタバタしそうなので、暇な時間は、私のゴソゴソ虫が始まります。
イルミネーションが始まったり、本屋さんに行くとクリスマスの絵本が並んでいたりと、すっかり街もクリスマス。
ちょっと早いのですがKIKCFEも徐々にクリスマスモードに切り替え中です。
私も息子もクリスチャンなのでカトリック幼稚園に通っていました。
この季節になると聖劇の準備が始まったり、イブの夜は教会の深夜ミサに行ったりと、神社仏閣好きの私でも、このシーズンになるとクリスマスを意識します。
バブルでキラキラしていた時代も、クリスマスだけは家族でおとなしく過ごしていたのです。
そして何故か、クリスマスで浮かぶのは「マッチ売りの少女」の話しです。
とても残酷な童話ですが、本というものは読む人の価値観で捉え方が違ってきます。
クリスチャンは死は神様の元に行くので悲しくないと言います。
マッチ売りの少女も、クリスチャン的な考え方だと、「苦しみから逃れ、大好きなおばあちゃんの元に行けて良かった」、一般的な考え方だと「若いのに・・・こんな残酷な話しで良いのか?」なんて後味がとても悪い童話になります。
人生も起きている出来事の解釈の仕方で生きやすくなると思っています。
人の捉え方で、生き方や行きやすさは変わっていけるはずなのです。
最近はチーム平成学生部が本格的に活動開始し、放任主義の私のやり方でどうなっていくか、数ヶ月静観して来ました。
そんな環境で、頑張った事が成功に繋がるか??今みんなとても不安だと思います。
面接でも、みんなに言っていること。
「失敗しても良いから好きなことをやってみて。失敗しても全然大丈夫だから」
失敗は自分磨きの一番大切なことなのです。
KIKCAFE流の成功の捉え方は、お客様の数ではなく、各学生達が自分の得意分野を発揮することが成功。
学生部が出来てもうすぐ4ヶ月。
既に大成功かも?
本当に頑張ってくれてるみんなに感謝です。
12月から学割も開始予定です。
KIKCAFE
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