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素敵なお便りブログ〜北の国から

2021/09/24

元スタッフの高志君が札幌に帰って、もう1週間が経ちました。

最後は、高志君に便乗したかのように、私自身も懐かしい人達とコミニュケーション取ったり、思い出に浸ったり・・・。

札幌に帰ってもKIKCAFEの顔である高志君は永遠にKIKCAFEの家族なのです。

そんな事で、高志君の札幌便り?ブログが届きました。

 

こんにちは。
KIKCAFEの利用者で、一時期スタッフもしていました、高志です。
私事ですが、一週間前に、横浜から地元の北海道札幌市へ引っ越しをしました。
そこで、恐縮ながら、飯島さんのブログをお借りして、KIKCAFEでの日々を少し振り返り、お世話になった皆さまにお礼の言葉を書かせていただきます。

僕は、2018年の5月に横浜に引っ越してきました。
生まれてから大学までずっと北海道で暮らしてきましたが、新卒入社した会社の勤務先が保土ヶ谷となり、宮田町に住み始めました。
その後、転職の際に清水ケ丘に引っ越し、あわせて約三年ほど、保土ヶ谷近辺に住んでいました。

はじめてKIKCAFEに行ったのは、同じく2018年の9月でした。
その頃は、想像していた社会人生活と現実とのギャップを感じていて、なにか新しい刺激を求めていました。
コワーキングスペースには、札幌で何度か行ったことがあり、いいイメージを持っていたので、横浜でも探してみたところ、当時まだオープンして間もなかったKIKCAFEが近くにあることを知り、行ってみることにしました。

最初にお店の前を通ったときは、店内の奥の方に飯島さんが座っているのだけ見えて、なんとなく素通りしてしまいました。(笑)
数日後、再度お店まで出向き、意を決して入店すると、飯島さんが話しかけてくださり、そこから足繁く通うようになりました。
ありがたいことに、飯島さんとの出会いが、求めていた刺激となり、そして、その後の横浜生活の起点となりました。

当時は夜22時までお店が営業していたこともあり、仕事で出張しているとき以外は、週5回くらいの頻度でお店に通っていました。
また、いまほど若いお客さんが出入りはしていませんでしたが、スタッフの中に同年代の方がいらっしゃったり、年代こそ違えど気さくに話しかけてくださるお客さんもいたりと、はじめて入店してから1ヶ月も経たないうちに、KIKCAFEは自分にとって面白くも落ち着ける場所になっていました。

それから約三年間、緊急事態宣言などで行けない時期もありましたが、何度も(本当に何度も)お店に行き、たくさんの思い出をいただきました。

なんといっても幅広い年代・職業の方とたくさん出会えました。
他のお客さんたちとご飯を食べに行ったり、一緒に江ノ島や小田原に行ったのも素敵な思い出です。




KIKCAFEの一番の魅力は、それまで知り合いでもなかった人と、気を許してなんでも話せてしまう、店内の雰囲気かなと思います。
そして、その雰囲気を作り出しているのは、なんといってもオーナーの飯島さんです。

飯島さんとは、はじめて入店したその日から、仕事の話や家族の話、趣味の話や将来の話などなど、たくさんお話をさせていただきました。
僕の考えすぎてしまう性格も、飯島さんにだいぶ和らげていただけた気がします。
ときにはご迷惑もおかけしましたが、そのたびに飯島さんの懐の広さを感じていました。
僕にとっては、母のようでもあり、歳の離れた友人のようでもあり、これからに向かって一緒に頑張る、同士のような人でもあります。

引っ越してくる前は友人が一人もいなかった横浜で、最終的には多くの方と出会えていたことは、KIKCAFEと飯島さんから、まさに、きっかけをたくさん頂いたからです。

この出会いをこれからの人生の中でも伝播させていけるよう、北海道でも、殻にこもらず、たくさん挑戦していきます。

最後になりましたが、KIKCAFEで出会った皆さま、本当にお世話になりました。
楽しい時間をたくさんありがとうございました。
感謝しかありません。
これから、良いこと大変なことたくさんあるかと思いますが、お互い頑張りましょう!
でも、無理はしすぎず、心身ともに健康でいてください!

そして、飯島さん。
本当にお世話になりました。
距離は離れてしまいましたが、いつも応援しています!
何かお困りごとがあればいつでもご連絡ください。
いつか飛行機に乗って札幌に遊びに来てください。

では、またお会いしましょう!

高志の弟妹(学生部)も入り、これからもKIKCAFEファミリーは元気で楽しく盛り上げていこうと思います。

その先駆けを作ってくれた高志に心から感謝です。


KIKCAFE

横浜市保土ヶ谷区岩井町29-4

045-334-1114