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917は思い出の日

2021/09/17

2016年9月7日に父が亡くなりました。

そして10後の9月17日に、お葬式の時にお世話になったセントメリー幼稚園のシスターに母とご挨拶に行きました。

その日、母を初めて、帷子珈琲に連れて行ったのですが、帷子偶然にもその日が珈琲の3周年の日だったのです。

そんな事もあり帷子珈琲さんとは、様々な偶然やご縁を感じていました。

あれから5年、今日は帷子珈琲8歳のお誕生日。

今日は、多分永遠に思い出に残る日になりそうです。

 

帷子珈琲さんのお誕生日と、高志の旅立ちの日が一緒になりました。

8月9月が高志サヨナラ月間のように過ごしたKIKCAFEですが、いよいよ本当のお別れの日が来てしまいました。

2018年9月7日(父の命日)の夜、突然高志は迷子の子犬のようにKIKCAFEに転がり込んできました。

一組お客様が帰り、高志がコワーキングスペースのテーブルに座り、私の方を見てニコニコと笑っていた姿は今も鮮明に覚えています。

「また来てね」と私が言ったら「いや毎日来ます」という返事。

本当にその日から毎日通ってくれて、KIKCAFEファミリー第一号になったのです。

同じミスチル好きという事で、新しいアルバム重力と呼吸を(10月3日発売)一緒に聴いたのも良き思い出。

12月に息子とミスチルライブに行きたいと行った時、高志と元スタッフの知弥がKIKCAFEのお留守番してくれた時は、本当に嬉しかったです。

神様は横浜アリーナー最前列のど真ん中をプレゼントしてくれて、その自慢を何度も高志にした記憶も。

今日は偶然にチーム平成の和田っちの有給と重なり、午後出勤の横山先生も急遽午前に予約が入り、母やヨーガのHARUKAさんも来たりとみんなで過ごす事が出来ました。

最近予約制で開けたり、開けなかったりしているKIKCAFEもご縁のある人はあるのだなっと・・・・。

2019年5月に名古屋から転勤でKIKCAFEにいらしたUさんも、カレーを食べに来てくれました。

引越して来てすぐKIKCAFEにいらしたので、神奈川の良い場所や色々お伝えしたりしているうちに常連さんになりました。

物静かですが、私はよく色々お話しさせて頂きました。

そんなUさんも定年退職で地元に帰る事になり今日がKIKCAFE最終日という事で今日は2人も送り出す感慨深い日になったのです。

高志イベントの時着ていた思い出のTシャツで最後のツーショット。

札幌には行っちゃうけれど、KIKCAFEファミリーには変わりありません。

今後は時々、札幌からKIKCAFEブログも書いてもらう予定になっています。

 

そして今日、私の結石も無事、飛び出して痛みから解放。

917は思い出の日になりました。

 

 

 

KIKCAFE

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