野球の思い出
先日、大島康徳さんが亡くなりました。
今では、わりと冷静に野球を見ていますが、実は若い頃は私の頭の中はほぼ野球でした。
でも我が家の家族ラインのネタは今も野球の話題が半分占めているかもしれません。
大島さんは、ちょうど私がドラゴンズファンだった頃の選手です。
そんな事もあり、最近私の野球好きだった青春時代が時々、蘇ります。
その時は大阪に住んでいて、芦屋の竹園旅館まで甲子園から帰ってくる選手を迎えにバス待ちしてたのも懐かしい思い出です。
その後は好きな選手がいると好きな球団も変わり、浮気ばかりしていますが、私の青春はドラゴンズだったのです。
東京から福岡に転勤し寂しさに包まれた時、私の唯一ワクワクは高校野球でした。
開幕前にセブンティーンを買って(出場選手の図鑑)どこを応援するかチェクして・・・・。
東京に帰りたい・・と落ち込んでいた2年生の夏の横浜高校VS早稲田実業の決勝は、今も忘れられない思い出なのです。
オリンピックより野球?、毎日高校野球の自分の出身校の勝敗はチェクしています。
今年は、いけるような気がしていたのですが、今日母校の九州国際大学附属高校が負けちゃいました。
私の時代は大学を挟んで女子部と男子部に分かれていて、男女交際禁止、制服チェックも怠らない、厳しい学校でしたが高校野球シーズンだけが男子部女子部が一体になった時、母校への愛が生まれた気がします。
大島さんのブログ
命には
必ず終わりがある
自分にもいつか
その時は訪れる
その時が
俺の寿命
それが
俺に与えられた運命
病気に負けたんじゃない
俺の寿命を
生ききったということだ
今日はオリンピックの開会式。
平和とは言えない状況でのオリンピック。
賛成反対とあるけれど、評論家ごっこしているよりも、まずは自分のやるべき事を単調にこなしていく。
誰でもいつかは終わりが来るのなら、大島選手のように自分に与えらた寿命を生き抜く事、まずはそこが目標ではないのかな?と思います。
KIKCAFE
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