”KIKCAFEの幸福度”OKIとの出会いを思い出す
KIKCAFEはいつも楽しい会話があちこちで弾んでいます。
そんな時間も好きですが、私は対話も大切にしています。
常連さんやボランティアが増えたことは私にとって目標の1つでした。
ある意味その目標が叶ってきた3周年、そろそろ次のステージに行きたいとここ1週間悶々と考えていました。
今、楽しくKIKCAFEにリピーターとして通ってくれている人達は、スタートが会話ではなく私との対話から生まれてきました。
会話は、友好的にコミュニケーションを行う事で楽しむ事、対話は、相手の価値観の違いや同感からお互いの関係を深めるものだと思います。
対話力は、聴いて、考えて、話すことの繰り返しで距離は縮まっていくのです。
昨年からのコロナ騒ぎで、スケジュールをいつも無理に埋めていた私も休日や夜も1人で過ごす事が増えました。
人と会わない事で、本当の友情や絆が明確にわかったような気がします。
コロナ渦中だからこそ、お互いを思いやったり応援しあったり、今後の方向性を一緒に考えたり・・・。
上質な関係性はどこから生まれたのか??振り返ってみると、それだけ対話してきたかで決まるような気がします。
私のこともすごく知っていてくれて、私も相手の事を把握出来る安定した関係は、やはり対話を重ねた結果なのです。
今日はボランティアのOKIと久々2人で語りました。
OKIはおとぼけで何も考えていないお茶目な男の子を演じていますが、実際は相当な生き方美心なのです。
最近は息子のように私もいじったりしていつもふざけていますが、1年前の面接では短い時間にかなり深く対話しました。
感覚や価値観がとても共感出来て採用したのですが、人数が増えちょっとOKIと向かい会う時間が減っていたかも??と反省。
ファミリーもボランテイアもお客様も、みんなと会話の時間を保ちつつも個人個人の良さを引き出す為に、対話の機会を増やしていこうかなと思いました。
みんながマインドリッチになりますように。