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今年も水無月を

2021/06/30

6月30日。

早いもので今年も半分が終わりました。

3月くらいまではゆるゆる、3月移行はスピーディーに過ぎていった感じがします。

縁起担ぎも好きですが、日本の行事やしきたりは大切にしていきたいと思います。

京都では毎月のようにお祭りや行事があって、季節を感じて過ごしている空気感が好きです。

関東にいながらも、京都の真似事をしながら私は楽しんでいます。

 

6月30日は夏越しの祓、茅の輪をくぐりお菓子の水無月を食べます。

京都での「水無月」を食べる風習で、京都人にとっては「これを食べないと夏を迎えられない!」と言われるほど一般に浸透されているのです。

宮中の貴族たちが「夏越の祓」に氷を食べて暑気を払う習慣があったのですが、まだ庶民が食べられる物でなかった頃、氷に似せて麦の粉を練って蒸した、ういろうを三角形に切ったのが水無月なのです。

「水無月」の上に散らされた小豆は、悪魔祓いの意味もあるので、無病息災を祈願しながら食べるようになったそうです。

6月30日になると毎年同じ事をブログに書いているような気がしますが、今年も我が家は母と夏越しの祓いに行って水無月を食べました。

氏神様の神明社に半年間、KIKCAFEファミリーが元気だった事に感謝しお礼をして来ました。

この季節になると7年前に行った神戸旅行を思い出します。

もう7年?と自分でもびっくりですが、あの時はあの時で、やっぱり一人旅したくなりふら〜と出かけたあの時の感情をちょっと思い出したりします。

生田神社のご近所のホテルに泊まり朝お散歩した事、鳩が可愛かった事・・・・。

良き思い出です。

今日は鳩ではなくカラスでしたが・・・・(笑)

明日から今年の後半に入ります。

年末に良い1年だったと思えるように、毎日大切に過ごして行こうと思います。

 

KIKCAFE

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