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桜から感じる平安の美

2021/03/23

あちこちから桜の便りが聞かれるようになりました。

 

最近開花が早まっているのは、私としてはちょっと残念な気持ちになります。

やっぱり桜は入学式や入社式の背中を押してくれる時期が一番ぴったりなので桜さんに「早すぎるよ」って話しかけたくなります。

 

お花見という言葉から連想するのは桜ですが、元々は梅の事をお花見と言っていたそうです。

梅から桜にお花見が変わったのは、平安時代になってからとか・・・。

日本の最初の桜のお花見は、神泉苑で嵯峨天皇が催した「花宴」それ以降からは場所が宮中に移り、天皇主催の定例行事として取り入れられていったそうです。

 

平安時代が大好きな私なので、どこの桜も美しいけれど、やっぱり桜は京都かな?と思います。

元々桜の木の下でお弁当食べたりお喋りするお花見は嫌いなので、桜の下を歩いたり、ただ静かに桜を見つめていたいそれだけで満足です。

父とは趣味嗜好が似ているのですが1つだけ違う事があります。

父は梅派

私は桜派

この季節になると父が遺した桜と梅について書いてある呟きを思い出します。

父は頑張りすぎていない梅を生き方として評価していました。

そして私は咲ける時に思いっきり咲く桜の生き方を評価しています。

でも最近、生き方は梅でも良いのかな???と、ここ10年走り過ぎた自分を振り返ったりもします。

もう若くはないのだから、少し余裕を持ってゆっくりゆっくり咲いていたい気もします。

それにしても平安時代が好きすぎる私。

写真を撮るのをすっかり忘れていたのですが、先日の結婚式の留袖、探して探して京都からレンタルしちゃいました。

十二単で出るわけに行かないので、柄に姫を・・・・。

 

日本人が一番美しいものに触れていた時代。

本来持っている日本人らしい美意識を取り戻していきたいと思います。

 

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